​木材の譲渡会を開催させて頂きました。（2022年9月末）
常々、木材の再利用など、時代に合うアクションが出来ないかと考えておりましたところ、ありがたいことに、お付き合いして頂いている解体屋さんからあるご連絡を頂きました。現場には、丸太梁や天板・床材など、その他様々な使用方法が想像できる木材が多く残されていました。現在の木造建築ではプレカットした新材が利用されていますので、置き場や使い方などが難しいという課題はありますが、そのような状況でも、DIY建築での活用、木工家具製作での活用などから、多くのお問合せと譲渡が出来ました。昨今の様々な事情による、材料コストの高騰もあり、このようなモノの需要は想像以上にあることを体験的に認識できました。今後、このような機会を頂いた際には、更なる工夫をして供給できる仕組みが作れればと考えております。